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惚れる

あるスーパーに、惚れるパートのお姉さんがいる。

惚れるほど、見事な仕事。

私がどれほど変装しても必ず、私、だと見抜いている“目”をしている。
そのお姉さんは、私の(客の)要望を、暗記している。
手が早い。

なのに、たまにふと違うレジに並んでしまったことがある。

「あ。惚れる姉さん来てたのに・・・」と気づいたが、
「もう、こっち並んだからいっか」とそのままにした。

神様って、いるんやね。

突然、その惚れる姉さん、どういう事情か、振り返って、私に気づいたね。
その時の姉さんの表情。。

「あ・・今日は、そっちなのね。こっちこないのね」

さみしそうに見えた。妄想かもしれんけど。

だから、もうさみしい思いをさせてはいけない、と、スーパーに行くなり、その姉さんがいるかどうか確認するようになってん。

ところがな・・・

パートさんくらいのお年頃やとな・・・
皆、顔が似てるねん・・・。
ごめんな。全国のパートのお姉さん。

よーく見分けないと、間違うねん。

そしたらな、お姉さんのほうが工夫しだしたわ。妄想やけど。

「どうぞこちらへーっ!」と叫びはんねん。

嬉しいでぇっ!
それはな。
「私はここやぁぁぁぁ。今日は出勤してるでぇぇぇ。このレジおいでやぁぁぁ」と、私に、叫んでくれてはんねん。
スーパー中に聞こえる声でやで。

ま、妄想やけどね。

だから買い物しながら、「あ、今日は来てる」というのと、「顔まちがえへん」というので、安心できるねん。
声は、聞き分けられるねん。
顔はな・・・、もうええか。

だからね。

そのパートのお姉さんの心意気に、惚れてん。

お姉さんがいないと寂しい。
「どーぞこちらへーっ!」という声聞くと、うれしい。

さりげなく、ちょっとだけサービスしてくれはんねん。
荷物重かったら、一瞬、手を貸してくれるとか。

私、えこひいき、大好き。
だから、私も、そのお姉さん、大好き。




仕事上りの私服を一回だけ、見かけたことある。

真っ赤なシャツと、真っ赤なパンツはいていらっしゃった。
正直、その配色、びっくりしたよ。でもね。

ま緑でも、まっ黄色でも、ええねん。

大好き。
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タレント・作家の遙洋子公式ホームページ内のブログです。

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